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供養とは「供給資養」で「霊体を養うものを与える」意味、回向は「回転趣向」で功徳を故人に廻らす意味です。つまり、合掌しただけや身近に置いておくだけを「供養した、拝んだ」というのは勘違いも甚だしい、のであります。
「供養とは亡者得脱の祈祷=祈祷の出来ない僧侶に真の供養など出来ない」とはあるお坊様の言葉ですが、供養が杜撰安易+強執着なせいか「浮かばれていない」事態が多すぎます。死んだら成仏するとの寝言にはお釈迦様も苦笑でしょう。
死者の世界と私達の生きる世界は実は紙一重で、その影響は無視できないものです。供養は形式や気持ちではなく、然るべき法によるならそれだけの功徳やご利益もあるもの。先祖の安住は子孫の幸福という因果を思い、ともに救われる「供養」を意識するべきではありませんか。
弘法大師は「読経」と『密教修法』の差を「処方箋の読み上げ」と『薬の服用』の差、と表現されました。供養にもレベルがあるのです。不健康な霊体に必要なのは「薬の服用」それが正に密教の供養です。皆様や故人の菩提寺とは関係なく拝めます。ご縁の故人、ご先祖、水子霊、畜霊ペット霊など気になっている供養はお気軽にご相談ください。(写真は盂蘭盆大法要と引導護摩)
お経と陀羅尼を読誦してのご供養。
当山で日々に修しているお護摩の中でのご供養(こちらは当山の都合に合わせていただきます)
一座の法要を組んで修法を行う丁寧なご供養
〇鎮めの供養(破地獄引導護摩)
先にも記しましたが、死して障りとなっている故人が多すぎます。通常の供養では手に負えない鎮めをするのがこの供養法です。高野山大僧正より副住職が個人的に授かった亡者護摩を練行して仕上げた法で、他寺には為し得ない強力な大供養です。多くの施主様からお喜びの声を頂いております。※要相談制
生まれ出ること 叶わず散った愛し子・・
愛情をかけることも出来なかった小さな命・・
しかし、いつまでも悲しみ苦しみ自分を責め続けることは、逆に亡き子をも苦しませることになってしまいます。親の苦しみの原因が自分なのですから。
子が親を慕う気持ちに、あの世この世は関係ありません。まっさらな魂の我が子を悲しませてはなりません。
あの世へ逝った我が子にしてあげられることはただ一つ。亡きあの子に、親の愛情を届ける水子供養です。
女性にとって耐え難い哀しみを経験され、そこから供養に踏み出すには決心や勇気がいることです。それを越えて慈愛を注ぐ供養こそが、水子を温かく包み救い、そして貴女を救う祈りとなります。
幼き魂の水子は、親代わりとなる仏様の導きが必要です。遍照院では、水子達がお地蔵さまの懐へ抱かれて浄土へ導かれるよう、真言秘密加持により懇ろにご供養します。
〇水子普通供養(合同供養) ご供養料 一万円
卒塔婆をお作りして、当山が日々に修しているお護摩の中で、又は、28日のご縁日法要でご供養します。(当山の都合に合わせていただきます)
〇水子一座供養(個別法要) ご供養料 三万円から
亡き子の為だけの優しいひとときを。施主様の為の水子地蔵護摩秘法でご供養します。予約制。
・ご廻向の準備の為、水子さんの情報を分かる範囲でお知らせください。個人情報の秘密は厳守しますのでご安心ください。
・水子ですので戒名や位牌を造ることは致しません。
・エコー写真のご供養焚き上げも出来ます。不明な点はお尋ねください。遍照院 電話0198-24-6421
→お参り出来ない方へ
ネットでの水子供養はこちらからお受け致します。
〇お布施は修法や規模によって異なります。ご相談ください。〇供養をお受けしない時期がございます。〇葬儀は太元堂でのみ事前予約にて承ります。〇納骨は出来ません。〇年忌・御位牌・仏壇・お墓のこともご相談いただけます。時折、親戚知人に聞いたとしてデタラメやしてはいけない事をしている人がいます。当山では長年の経験と仏教全般の観点でお応えします。