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障りと言いますとオカルト的ですが・・そんなわけが無い、ちゃんとお寺で供養している、多くの人はそう言います。ところが、当山(遍照院)で供養をされたらトラブルが収まった・・と大半の方から報告をいただいているのも事実です。
菩提寺の供養に落ち度はないと信じたい、それは分かります。しかし、障りがあるというのは、亡者が成仏以前の低次元に止まっている証し。それは「供養がおろそか」か「菩提寺が形式だけ」か「故人の業や念が深すぎる」か、或はその全てか、が原因と考えられます。
粗末にしてきたなら論外ですが、供養をしてきたのに鎮まっていないようでは、もはや読経や念仏程度では治まりがつきません。「成仏したはず」?いいえ、かつては「鬼籍に入る」と言った死者の業力は甘くない。どうするのか、仏尊にお働きをいただくのです。
その冥魂を鎮めるための秘法、遍照院では「破地獄引導護摩」と名付けた大供養法を行なっております。これは、副住職が高野山の大僧正から私的に指授された亡者護摩供養に、口伝を交えて二十年間ほど練行して来た法です。
仏尊の大力で地獄餓鬼道を破して亡者を引き上げて解脱への道に就かせる当山不共の法にして、これまでの施主様方からは、葬式より有り難かった・状況が動き出した・供養で願いが叶うなんて・もっと早くしておけばよかった・年忌もこちらでお願いしたい等々、多くの喜びの声を頂いております。真言密教の伝統にありながらも他寺には出来ない大供養です。
弘法大師は「読経」と『密教修法』の差を「処方箋の読み上げ」と『薬の服用』の差、と表現されました。供養にもレベルがあるのです。不健康な霊体に必要なのは「薬の服用」なのです。それが正にこの供養法であります。
あの人が亡くなってから何か変だ・気になるとか、ご先祖がやらかしていたとか、可哀想な死に方、供養がお粗末、菩提寺には頼めない、亡き親御さん恩人への報恩、故人の霊格が上がるように、位牌新調・墓地改修移転前などに。あなたの供養が、功徳が、変わる。功徳力本気の「破地獄引導護摩供養」をぜひご検討ください。
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(先日も、鳴り護摩完全停止の人は取り急ぎのお祓いもダメで、これはお祓いじゃなくて供養だね、と申し上げて心当たりの故人をこの法で供養された所、後日の鳴り護摩は至って爽快、低迷してた仕事も復活したそうで「不思議なものですね」との談。亡者の障りは「お祓い」ではなく「供養」が必要なことが多いのです。そしてその功徳利益は「回向」の言いの通り、供養を行なった施主にも廻ってくるのです。)
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※この供養は施主様・亡者双方の菩提寺や宗派に関係なく行なえます。
※この供養はご事情をお伺いしてからの受付となります。先ずはご相談ください(事情によってはお受けできない場合もございます)。お申し込みされるか否かは、ご相談されてからお決めください。
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